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磁器のものづくりに挑む

1616年、佐賀県有田の地に 日本で初めて磁器が誕生し、2016年、創業400年を迎えました。
しかしながら、現在、有田焼産業は、「受注減」「利益率減」「後継者問題」「原料や燃料の高騰」など多岐にわたる課題を抱えています。

もの余り時代の多種多様な商品がひしめく市場、多様化するライフスタイルに即した商品開発・ブランディングを行うための情報収集・分析力、
有田焼のものづくりや魅力を伝える情報発信力の重要性はより高まっています。

これまでの固定概念、保守的な姿勢、過信を生む歴史の弊害に真摯に立ち向かうことを決意し、
ものづくりを生業とする窯元たちとして持続可能な産業の構築を目指します。

イベントのご案内

2022年11月3日(木・祝)~5日(土)の三日間にわたり、NEXTRADの展示・体験イベント
「 Go Forward 2022 -磁器のものづくりに関わる“14P”のこれから-」を開催いたします。

イベント内容

“P”を頭文字とする14のキーワードから有田焼について学んでいただける展示では、有田焼の製造工程や各窯元の得意技術など、産地での磁器のものづくりを作り手自らがご案内いたします。

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オープンファクトリー

日頃公開していない製造現場が見学できるオープンファクトリーを5つの窯元にて実施いたします。なお、お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

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金継ぎ体験

簡易金継ぎを体験してもらいながら講師の有田焼窯元「聡窯」の辻拓眞さんに説明していただきます。
当日の飛び入り参加も歓迎いたします。

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NEXTRAD ネクストラッド

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